拡張というキーワードは他でもないAR三兄弟の川田十夢さんから教わった気がする。

ちょっとずつ自分が出来ることを拡げている。無理やり拡がってしまったものもあるw

ツブヤ大学をNPO法人にする際は2週間で申請書類を本とニラメッコして作り、市の職員さんと3回やり取りをして提出したりもしたし、それ以降提出書類は毎年の慣例になって、もう苦ではなくなった。

決算も同じですっごく学ばせてもらったし、毎年難儀するんだけど自力でそれも出来るようにまで持っていくことが出来た。

ただ上記2つとも、これは必要に迫られた結果必死になって習得したもの。

ツブヤ大学も徐々に拡張している。やっぱり出来ることが限られているうちは最小限でやることが好ましい。そうやって出来ることを少しずつ増やしてきた5年間だった気もする。

一気には増えないし、一気に増やすと潰れてしまうし、気付かれない程度に増やしていくことがいいんじゃないかなって思う。

今年は建築系の方面で企画を始めたり、横浜ではクリエイティブ系に寄ったもので少しずつ認知度を上げていくように心掛けている。もちろん下地は今までのツブヤ大学のままなんだけど、温度感をカスタマイズするというか、そんなノリなんだと思う。幸いどちらとも好感触を得ている。

拡げることはイコール可能性も拡げることにもつながるし、掛け算を大きい数にすることにもつながる。

マンガやアニメ、ネット、声優、アイドル、落語、クリエイティブ、建築、音楽、編集など扱えるモノが増えれば増えるほど掛け算が増やせる。

それが大事なんじゃないかなって、個人的に思っていて、思わぬモノは偶発的なほうが起こると思っていて、それは全然違うように見えるモノを掛け算することで、カテゴリーが拡張されて、全然予期しなかったものが現出されるんじゃないかって思う。

そこから生まれるものを育てていくと、また新しいものへと拡張されるっていう期待があるし、そういうものをツブヤ大学が生み出す場になって、それを来てくれた人が個々に持ち帰ってもらうことがイコール学びみたいなことになるんじゃないかと思う。それが広い意味で社会教育になると言うか。これは極論かもしれないけれど。

あくまで装置なんだよね、場は。8日のイベントはいろんな人がその場で出たモノを持ち帰ってくれた感じがあったのは本当に嬉しいことだった。そういったものを多く出来れば、特にワークショップ形式なんかにしなくても、どんどんと持ち帰ってもらえるものを増やせると思う。

贅沢なことを言えば、それがツブヤ大学のリアルな場に来ない人もアーカイブもしくはそうじゃない手段で手に入れることが出来れば、なお善しになるんだけど。とまだまだ策を巡らしている。

 

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